casa de salud（オーダーアート）

SOLD OUT

オステオパシー誇張法の施術家のKさんよりご依頼いただきました。
​
事前ヒアリングから感じとったのは​
​
大地、水の流れ、慈しみ、清らかさ、チェロの音、​雄大さと繊細さ、安心感、​
​
地に足をつけて、​等身大のまま目の前の一つ一つに向き合う姿に​
彼女の真心や愛を感じました。
​

彼女のウェブサイトに記載されているコンセプトが​
彼女の世界観、日々の風景をそのまま物語っているので​
こちらにも掲載させていただきます。​
​
​
​『casa de salud
​
オステオパシー誇張法でも​
オステオパシー誇張法でなくても​
どちらでも良い​
​
私でも​
私以外の施術家でも​
どちらでも良い​
​
あなたが楽になるなら​
あなたの痛みがなくなるなら​
あなたが動けれるようになるなら​
​
あなたが安心して健康になれるなら​
何を​
誰を​
選択しても良い​
​
沢山の選択肢がある中で​
私とご縁があり​
信頼できる誰かから私を紹介されたあなた​
​
あなたのために​
私を紹介してくださった誰かのために​
おふたりの信頼のために​
私はいつも、その時の精一杯で​
オステオパシー誇張法をかけさせていただきます​
​
今、ここ​
あなたに集中して​
オステオパシー誇張法を​
​
5グラムの自由を​
あなたに』

この文章が、もう充分に彼女の人となりを伝えてくれています。
​
彼女が日々お客様とどんな在り方で接しているのか、​
ヒアリングの時にお伺いしていたのですが​
​
私が特に覚えているのが、死の間際の方への施術のお話。
​
慈しむ気持ち、目の前の事実をただ受け入れて​
彼女ができることで人を癒していく様子にすごく心打たれました。​
​
「人間て多くの人は存在がちっぽけ。​大きな地球の流れの中で芥子粒のような存在で​生きてる。」​
​
そんな風におっしゃったKさん。
芥子粒な私たちが、それぞれに​今の人生でやれる精一杯をやっていることへの愛しみを感じました。


ペン、デジタル着色
サイズ　A4
2020